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日常生活で気をつける点 愛知県名古屋市(尾張旭市)糖尿病治療 くすのき内科

日常生活で気をつける点

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Ⅰ:糖尿病の検査

  • (1)尿糖検査の一般的な目安

    食前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・必ず陰性になるようにする
    食後2時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・強陽性にならないようにする                    
    陰性が続くときは、薬物療法を受けている人は低血糖に注意。

  • (2)血液検査の一般的な目標

(2)血液検査の一般的な目標
  • HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)検査

    血糖コントロールの良し悪しを判断する指標として、最も注目される検査です。
    HbA1cはグリコヘモグロビンあるいは糖化ヘモグロビンとも呼ばれます。
    赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合したものがHbA1cで、これが全体のヘモグロビンの何%あるかを測定します。
    血糖値の高さに比例してヘモグロビンに結合するブドウ糖の割合がふえます。
    過去1~2か月間の血糖のコントロール状態を知る指標になります。
    健康人ではHbA1cは3.8~5.7%程度です。

Ⅱ:血糖自己測定

以前は1ヶ月に1~2回、病院で採血した血糖値を目安に治療していましたが、最近自分自身で血糖を測定し、日常生活での血糖の変化を知ることができるようになりました。

患者さん自身が測定した血糖値は食事、運動、薬物療法について検討し、良いコントロールに近づけるうえでたいへん参考になります。

また、血糖が急激に変化した時でも、自己測定することにより、正しい処置が早く受けられます。

Ⅲ:低血糖

  • 低血糖の症状は?

    低血糖の症状は?

    低血糖が出現する血糖値には個人差がありますが、ふつう50~70mg/dl以下で起こります。
    低血糖になると、著しい空腹感、眼のかすみ、動悸、手指のふるえ、冷汗、頭痛、めまいなどの症状が出現し、ひどい場合には昏睡状態となることがあります。

  • どんな時に起こるか?

    このような低血糖状態は経口血糖降下薬やインスリンによる治療を受けている患者さんにおこり、

    ① 食事の時間が遅れる。また、食事を抜いたり、食事量が極端に少なくなる。
    ② 空腹時に運動をしたり、空腹時以外でも激しい運動をする。
    ③ 薬を勝手に増やす。

    など、食事、運動、薬のバランスがくずれたときに出現します。

  • 低血糖昏睡予防のために

    低血糖は不意におこることもありますので、常にペットシュガーや角砂糖などを携帯しておくことが大切です。
    もし低血糖症状に気づいた時は、直ちに砂糖や缶ジュースなどで糖分を摂取してください(低血糖の時にはブドウ糖を服用するよう主治医からいわれている患者さんでは、ブドウ糖を常に携帯し、服用するようにしてください)。

  • 低血糖症状が強いとき

    自分で糖分を取ることができないような、ひどい低血糖になったときは、周りにいる人に頼んで、近くの病院まで運んでもらってください。できるだけ早くブドウ糖(またはグルカゴン)の注射を打つことが必要です。
    このような時に備えて、糖尿病であることを知らせるカードを持ち歩くようにしましょう。

Ⅳ:フットケア

糖尿病の患者さんの足は、感覚が鈍くなったり、血の循環が悪くなったり、抵抗力が低下したりして、化膿しやすくなります。ひどい場合には「壊疽」といって、足が腐ってしまい、切断せざるを得ない場合もあります。予防のため、以下のことを気をつけましょう。

  (1) 毎日足をよく観察して、入浴できないときは足浴をする。

  (2) 指先をやわらかくマッサージして、血行をよくしておく。

  (3) 爪は深く切り過ぎないように注意する。

  (4) 傷やはれもの、水虫等は早めに治療を受ける。

  (5) 足にあった靴、靴下を用いる。

  (6) 靴下は毎日履き替え、木綿のものを用いる。

Ⅴ:歯の衛生

歯科で定期検査(6ヶ月~1年に1回)を受け、ブラッシングの指導を受けましょう。

毎食後の歯磨きの習慣をつけ、口の中は常に清潔にしましょう。

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